姓名判断で画数を気にするのは子供の名付けくらい……と思っている方もいるかもしれませんが、名前は改名しない限り一生同じである人が多く、名前の字画数は運命や性格に大きく影響すると知られています。
仕事・恋愛・結婚・金運・財運・人生など様々な運勢がありますが、今回は名前に込められた「仕事」にスポットライトを当てていきましょう。天職・転職・才能について悩んでいる方は、自分の画数から仕事上の性格や自分の可能性について考えるきっかけにしてみてはいかがでしょうか。
姓名判断の画数の調べ方とは?
姓名判断とは、名前の画数(格数)から人の運勢や性格を占うというもの。画数の数え方は大きく2種類あり、伝統的に使われていた「旧字体」と、時代に合せて変化していった「新字体」です。今回は、伝統的な旧字体で数える姓名判断で、適職・才能・あなたの能力を診断していきます。
旧字体での数え方では、池や浜の【シ(さんずい)】は普通3画となりますが【シ(さんずい)】の成り立ちである【水】の4画とします。自分が思っている画数と異なるケースがあるので、注意しましょう。
適職&天職を知りたいなら人格の端数を見る
姓名判断は五格と呼ばれる【天格・地格・人格・外格・総格】で構成されており、この中で仕事に関する運は【人格】の端数から読み解くことが出来ます。
人格は、姓(苗字)の1番下+名(名前)の一番上を合わせた数字。例えば「姓名 花子」の場合は、名+花で人格は16画、その端数は6となります。
端数別の特性や適職とは?
自分の才能や能力、天職・適職を知りたい方、自分の仕事に悩んで転職を考えている方は、この結果を参考にしてみてもいいかもしれませんね。
人格の端数:1
向上心が強く、着実に出世していきます。責任感も強く、推進力のあるタイプ。相手を説得する能力に長けているので営業職などに向いています。
人格の端数:2
頭が良く、自分のペースで正確・緻密な作業ができるため、周りから信頼されるタイプ。機械や技術力などテクニカルな仕事に向いています。
人格の端数:3
判断力があり、社交的なので、器用に仕事をこなすタイプ。数字に強く、計算力に優れているので税理士や会計士、経理などに向いています。
人格の端数:4
周囲への気配りや人助けをする才能に長けているタイプ。その点で総務的な仕事に向いています。また、粘り強く、探求心もあるのでその長所を生かせる仕事もオススメです。
人格の端数:5
期日を守り、目標に忠実にコミットする責任感の強いタイプ。人とのコミュニケーションに長けているのでサービス業や自営業に向いています。
人格の端数:6
競うよりも周囲との協調を大切にするため、周りからの信頼が厚いタイプ。人に教える能力が長けているので部下を持ったり、教師やインストラクターのような仕事に向いています。
人格の端数:7
考えるよりも先に素早い行動で結果をだす、抜群のセンスと的確な判断力を持ったタイプ。世の中の動きに敏感なので、デザイン関連やイベント関連、マスコミ関連の仕事に向いています。
人格の端数:8
仕事が恋人で真面目で負けず嫌いのため、キャリアを積んで出世するタイプ。高い向上心とプライドでトップを目指したり、自営業なども向いています。
人格の端数:9
自分の世界を持っていて、直感型、感受性豊かなタイプ。自分の世界を持っていて、アイデアが豊富なので、イベントプロデュースや商品開発などの仕事に向いています。
人格の端数:0
非常に粘り強く、与えられた仕事はきちんとやり遂げるタイプ。仕事とプライベートを分けるタイプでもあるので公務員などに向いています。
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